イタリアクラスの2回目。テーマはトスカーナです。キャンティにブルネロ!美味しそう♪
まずは品種と産地のお話。キャンティとブルネロの産地の違いが味わいの違いの一因なんだなぁ。納得。なんとなく地図を見るだけじゃわからないものなのねー。
バロンコーレはポテンシャルは高いけど、まだ若すぎてちょっとつらい。しっかしこれがトリュフ入りのチーズ(ボスケット・アル・タルトゥーフォ)と一緒に飲むと非常にまろやかで美味しい。今飲むなら、やはりブルネロが一番美味しく感じました。まだ若さもあるけど、酸も綺麗で香りも複雑味を帯びてきて、バランスが素晴らしい。その分お値段もちょっとお高い。ヴィンテージから言っても当然なんだけど。
グイダルベルトはサッシカイアのセカンド的ワインで、サンジョベーゼの比率が少ないせいか、他のワインと印象が違う~。磯の香りが...はっきり言うと海苔の佃煮を思い出させる。(笑)海に近いせいかしら?じゃあ合うお料理は白いご飯?そんなはずはなく、牛肉の煮込みなど。スペインのマンチェゴというチーズと一緒にいただくと美味しく飲めました。こってり感が必要なのかな?
【本日のワイン】
ヴィーノ.ノヴィレ・ディ・モンテプルチアーノ'01
アヴィニョネージ
キャンティ・クラシコ・リゼルヴァ・レ・バロンコレ'02
サン・ジュスト・ア・レンテンナーノ
ブルネロ・ディ・モンタルチーノ'98
レ・マッキオーレ'03
レ・マッキオーレ
グイダルベルト'02
テヌータ・サングイド
(写真はスクールの教材を使いました)