この夜は珍しく一人ウチでのんびりでした。翌日のワイン会のお勉強のために本など読みながらワインとチーズ。
ワインはピノ・ノワール。ティスティング・グラスで飲むと酸が低めでヨード香がかなり強い。昆布あめみたい。不思議な美味しさ。(笑)次に大きめなグラスで飲んだらちゃんとピノ・ノワールでした。(酸低いけど)実はそのピノ・ノワールとは・・・チュニジアのワインなんです。チュニジアはアフリカと言っても地中海沿岸の北アフリカ。(みなさん位置わかりますか?)しかも元フランス領だったこともあり、なんとちゃんとワイン法が整備されていて、AOC表示があるんです。びっくり!日本より進んでますね~。このお値段のピノとしてはかなりのレベルですよ。ネットで購入可能なので一度お試しあれ。
【本日のワイン】
レヌ・ディトン ピノ・ノワール’03
グラン・クリュ AOCモルナグ