18日からインフルエンザで寝込んでました
大人になって初めてかかりましたが、辛いですね~
二度となりたくありません
来年は絶対予防接種受ける事にします。
23日は前日に比べると数倍体調良かったのですが、まだまだ微熱があってタミフルも飲んでました。だからお肌もパサパサ。
でも・・・お出掛け決行です
だって~ 一ヶ月くらい前から楽しみにしてたデートなんだもん
それに赤ワインは珍しく私のだし
代打を送る気にはなりません。もったいない。(笑)
最初は良かったんですよ。最初は
シャンパンで乾杯し、お料理も美味しく食べれるし
フュ・ド・シェーヌはちょっと泡が抜けてるような気がしましたが。
同じヴィンテージを昨年飲んでますが、もう少し泡があったように思ってたけど。。。
白はコントラファン。ちゃんと飲むのは久しぶりだなぁ
開けたてはまだ硬くて6時間抜栓とは思えない。
とってもミネラリー。
それでいて最後にムルソーらしいミルキーさが感じられます。
ボルドーグラスでもサーヴィスしていただきましたが、こちらはミネラル香が強すぎて果実味が感じられなくなってしまう気がしました。
私はブルゴーニュグラスの方が好きだな
ところが3杯目であたりで急に頬が熱くなり、今まで経験した事のない感覚に襲われました。
普段お酒を飲んでも全く赤くならない私が、胸元まで真っ赤になってます。
気分は悪くないのですが、このままでは倒れそう
お酒を飲めない人が無理に飲んだらこんな感じなのでしょうか
それでも赤ワインまで何とかたどり着きました。
ピエモンテのバローロの造り手が手掛けるメルローです。
こちらも6時間抜栓とのことですが、硬い。カチコチ。
金属のような冷たさと、焦がしすぎたコーヒーローストの香り。
果実味がつかめず、それでいて感覚で奥行きを感じられるメルローでした。
トスカーナのメルローと北イタリアのメルローってかなり雰囲気が違いますね。
がしかし。ここで限界。
メインの鹿は一口しか食べられませんでした
こんな事初めて
タミフルとワインの相性って最悪です(当たり前か・・・)
シェフにもソムリエにも申し訳ないことしました。
誘ってくださったお相手の方にも。。。ホントごめんなさい
飲み食いできないんならとっとと帰れば良いのに、酔い覚ましにのんびり居座りました。
と言うのも、お相手の方に先日大丸東京店で購入したボワシエのブレンドティーを飲んでいただきたくて持ち込んでいたんです。
アールグレーにオレンジや花の香りがプラスされた華やかな香りが素適なんです
天使の絵の缶もとっても可愛いでしょ
紅茶で癒されたあと、再び赤ワインをいただくとやっと開いてきました。
鉄だけでなく、干したプルーンやレーズン、ロースト香が華やかに立ち上ってます。
ボリューム感があって、いかにもイタリアっぽいメルローって感じ。
鹿肉のメインとぴったりだったろうなぁ~。
でももう飲めませんし、食べられません
次回は体調万全に整えておきますので、また誘ってくださいね
【本日のワイン】
フュ・ド・シェーヌ’99
ムルソー クロ・ド・ラ・バレ’00 コント・ラフォン
メルロー’04 ロベルト・ヴォエルツィオ