6日はルームサービスで朝食
宿泊プランは1階のラウンジでの朝食でしたが、問い合わせたら変更OKでした
ペニンシュラの朝食は何と4千円
この朝食付きで約半額の宿泊料金です。
東京のホテル事情がわかると言うものです
ペニンシュラやマンダリンオリエンタルのように、お菓子やパンの販売に力を入れているホテルの朝食ってやっぱり美味しいの
特にパンの盛り合わせにブリオッシュが入ってるのは嬉しい
ブリオッシュって、昔はホテルレストランの定番でしたが最近とんと見かけません。
あるのは「ブリオッシュ生地の食パン」くらい。
ブリオッシュはシャンパンの香りの表現に使われるので、ワインスクールのレッスンでも使おうと思ってのですが、見つかりませんでした。
ホテルの朝食で出会える懐かしい味です。
さてチェックアウトしてホテルを出ようとしたら、ドアマンのおにーさんが
「お客様、タクシーですか?どちらまで?」
東京駅までと告げると
「サービス期間中で、東京駅までならお送り致します」
あらラッキーお願いします
「どうぞお乗り下さい」
え???これ?
てっきり小型バスか何かで送ってもらうのだと思ったら、そこに止まっているのはロールスロイス
なんとタダで東京駅まで送っていただきました。
すっごーくお金持ちになった気分でした
ロールスロイスが空いていて、近場であれば送っていただけるようです。
ただし予約は出来ないようです。
今回のペニンシュラは価格以上にお得なプランを満喫できました
ホテルを後にして向った先は幕張。
フーデックスを見学するためです。
フーデックスはプロ向けの食の見本市と言ったところです。
食べ物だけでなくワインも沢山出展されています。
特にイタリアとスペインのブースはいつもスペースが大きく取られていて、ワイン、オリーブオイル、生ハムなどが試食できます。
ただし写真は禁止なので残念ながらご紹介できません。
この日は最終日で、各所で帰りの荷物を減らすためにサンプル品の販売が行なわれます。
いつもネットで購入しているマダム久田のチーズを発見
完全手作りのモツァレラや日本発入荷の生クリーム入りモツァレラ、
豚さんの形をしたスカモルツァアフミガータ、マンステールを購入して大満足。
そのあとアメリカブースに向かう途中、イタリアブースでフードライナーの辻本さんとバッタリ。
サルディーニャの白ワインとウニ&ボッタルガのペースト(これは日本酒にも合いそうでした)をつまみに喋って、随分時間を取ってしまった
遅れて到着したアメリカブースではワインの出展はオレゴンの1つだけ。
オレゴンはピノノワールで有名ですが、ピノグリが美味しかったです。
そうこうしている間に時間がなくなってしまい、最後にちょっとだけスペインブースへ。
そのみん愛用のオリーブオイル、ダウロのブースにご挨拶に行って来ました。
ダウロは実は美味しいワインも造っているんですよ。
赤ワインを試飲させていただきました。
今年も時間が足りなくなっちゃったフーデックス。
でもしっかり楽しめました
【本日のワイン】
カンポエリセオ’03
シルシオン’06
他