この日はラ・グランターブル・ドゥ・キタムラへ行って来ました
しかも私のお料理の師匠、I先生とふたりで
事の始まりは前回のレッスンの時。
先生から「北村シェフはそのみさんのブログを見てるらしいの」
と伺いびっくり
えー
プロのシェフに見られるなんて恥ずかし~い
で、お店に時々スタジエとして入っている先生と、
一緒にシェフズテーブルへ行く事になったんです。
緊張する~
(写真はお店のHPから引用させていただきました)
キッチンの隅にちょこんとある小部屋。
ガラス張りなので金魚鉢の金魚のようにお行儀よくしていると、お料理が運ばれてきます
まずはアミューズ。
キッシュなのですが、尋常じゃないやわらかさです。
クレームブリュレのよう
そのうえトリュフがスライスされてます
一皿目からテンションあがります
お次は部屋のすぐ横に置いてあるイベリコ豚のアンヨから切りたての生ハム
食べるとじゅわーんと旨みが広がります。
これじゃ、シャンパンがすぐなくなっちゃう
次は蟹を使った前菜なのですが・・・
全面トリュフで覆われていて何も見えませんが下は2層になっています。
「こちらのパンに乗せてお召し上がり下さい」との事。
ハート型に切ってあるところがキタムラ風
女性に人気があるはずです。
次の前菜は鮑にキャビアにトリュフです~
そしてスープ。
黒いのはトリュフです
香りでクラクラ
ふと気づくと・・・
ん
・・・フォークとナイフが減りません
その後もほぼ全てのお料理にトリュフが添えてありました
話すとトリュフの香りがしてきそうです
ソースもすばらしかったです
全部取り上げたらみんなに恨まれそうなくらい、スゴかったです
デザートはショコラ風味
クリスマスを意識して
ちなみに
そのみんの大好物はトリュフとショコラ
何とシェフはご存知だったようです。
ホントにしっかりブログ読んで下さってるんですね~
ダブルでありがとうございます
ワインもお料理に合わせて色々いただきました。
(月曜日から飲みすぎですねー)
至福の時でございました
【本日のワイン】
ガティノワ グランクリュ・ブリュット
シャプティエ コンドリュー インヴィターレ’08
ジャン・クロード・テヴネ サン・ヴェラン クロ・ド・エルミタージュVV’03
CH.メルシャン 桔梗が原メルロー オー・ド・ヴィー・ド・マール
ピエール・スパー アルザス ピノ・グリ’04
CH.トリアノン’06
フランジェリコ(イタリアのヘーゼルナッツのリキュール)