« 働き盛りの集う店 | メイン | モンドールとシャンパーニュ »

ブログ再開します。

想像を絶する大変な地震でした。

被害のあまりの大きさに、被災者でない私ですら何もする気になれない

脱力感、無力感に襲われました。。。

被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

 

 

こんな時、被災地でない名古屋の私の出来る事。

災害募金を幾つかしました。

買いだめはもちろんしてません。

 

 

他にできる事は?

日常生活を続ける事。

仕事を続ける事。

経済活動を続ける事。

消費活動を続ける事。

 

 

落ち込んでばかりはいられません。

被害のなかった西日本が自粛ムードで元気をなくしてしまったら

いざ復興という時に、東日本を助ける事が出来るのでしょうか?

色々な考え方があると思います。。。

 

 

ご批判もあるかと思いますが、

震災以来控えておりましたブログを本日より再開させていただきます。

私なりに考えた結果ですので、どうかご理解下さいませ。

****************************************

 

この日はワインの打ち合わせを兼ねてお寿司へ

お寿司にワインを合わせるのってすっごく難しいんです

白身、赤身、ひかりもの、甲殻類、魚卵

醤油、塩、たれ、かぼす、わさび、しょうが

この組み合わせによって、ひとつひとつワインを変えないと

マリアージュは難しいです・・・

 

R1069804

 

なので今回はもっとざっくりと。

「日本人の造ったワインは和食に合う」

と、思っているので勝沼で造られている赤ワインと、

NZで日本人が造っている白ワインをセレクトしました。

やっぱり良いすね~

 

 

特にNZのソーヴィニヨン・ブランは、焼き魚ととっても相性が良かったです

日本人の繊細さが感じられる、フレッシュで素直なワインでした。

 

 

アルガのレティーロ・カタベントは、セラーで寝かせたおかげで

優しい味わいになっていて、赤身×醤油の組み合わせとなじみました。

ブリの照り焼きなんかでも良さそう

 

 

「日本のワイン」と「日本人が造るワイン」

一緒に飲んでみるのも面白いですね。

4月のそのみん会は日本を応援する為にも企画にしたいな

 

 

【本日のワイン】

キムラ・セラーズ ストロウロッジ・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン’10

勝沼醸造 アルガ レティーロ・カタベント’07

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

2011年03月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

About

2011年03月21日 22:07に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「働き盛りの集う店」です。

次の投稿は「モンドールとシャンパーニュ」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。